話が少し変わりますが一昨年の小学校の英語必修化から、どう感じているのでしょうか。
個人的には英語離れが加速しているように感じます。
正確にいうと二極化。
自力で這い上がれている生徒は本当にごくわずかで、それ以外の生徒は塾、英会話などを利用しスキルを磨いて学校の授業についていっているのが現状。
10年間、地元ここで教えておりますが、今回の英語の改訂は大きかったと感じております。
新たな教科書で中学生を教えるのは2年目ですが、多くの塾の先生方はようやくなれてきたものの、1年目はビックリされたはずです。
この大きな引き上げはもちろん、今回の学力テストの事前対策に直接影響するものでもないかと思いますが、それでも何かしら影響を及ぼしているはずです。
令和3年度「英語教育実施状況調査」概要 (mext.go.jp)
文部科学省より引用
上の表は文部化科学省が出している英語教育実施状況調査です。
CEFRA1を中学生が見込みが含まれたとしても50%弱もいくかなあ。
ダメなところを見せられない教育現場が無理くり作った数字に見えてします。
事前対策を行い、ハードルが上がった状態で、英語の実施調査をしても、そりゃあ上がったハードルに合わせるようにしてくのが・・・
現場と上層部での温度の違いを感じずにはいられない感じ。
これが事前対策に感じた1つのことです。
この1~2週間、度々目にして書きたいなあと思いつつも、そのままに。
僕が言いたいことを書くだけですが…これは社会全体のリテラシーが求められる問題だなと思いました。
学校が悪いという短絡的な答えは違います。
塾生からは「いつも辛口な人が珍しい!」なんて言われそうですが。
結論だけ書いても何も生まないと思うので、分けて書こうかなと。
最初は小難しい話だと疲れちゃうので。本日は控えめに。
当然、良くないなと。
そもそもの目的がなんのためのテストだと。
これを言うと、待った!がかかりそうですが。でも、待ったしたくなる理由もわかります。
では、なんでこんな事態になっちゃうか?ですよね。
これは、次回に。
話が少し変わりますが、研究授業において練習をするとなんて話を聞きますが、
それも不要とかなと。
等身大のままでいいじゃん。
でも、それだと安定した教育の供給が難しいからですよね。
話がまとまりませんが、事前対策の記事を再度目にしたら書きたくなってしまいました。
しっかり整理して、また書きます。
こんにちは。進学指導塾・成学館の成澤です。
受験対策の講座が行われ2日が過ぎました。
率直な感想として、いいなと感じました。
僕事態がせかせかはしている瞬間があるものの、普段解説しないような内容も実施しております。
新生徒・既存生徒気になる
テスト期間が終わり、あっという間に10月。
いよいよ今週から本格的な受験対策が始まります。
毎年、学年のカラーを見てメニューを決めています。
(当初、今年はそもそもやらないと考えておりました)
教材選びから始めて、個別スタイルとやり方も例年にはないスタイル。
入試日が3週間ほど早くなった関係から、息継ぎをする間もない今年の受験スケジュール。
今は、「どうなるんだろう?」というワクワク感と適度な緊張感の中過ごしております。
受験生は少し大変な時期に入っていきますが、頑張りましょう!!
こんにちは。進学指導塾・成学館の成澤です。
先日、第3回愛知県全県模試の結果を生徒に配布いたしました。
模擬試験の結果の見方はざっくり言うと以下の通りです。(過去のお知らせからの引用)
図① :緑色になっているところが、俗にいう合格圏内です。まずは、自分の結果がそこに入っているか。
図②A :このゾーンで緑に入れていない場合は、内申点が不足傾向にあります。
図②B :逆にこのゾーンでは、実力が足りない。日頃から頑張っているけど…という生徒は、勉強の仕方、
質などを見直す必要があったり、テストの時のみ頑張っているとう傾向にあります。
図②C :実力、内申点、共に不足。自分の課題が見えている生徒はそれをこなす。見つからない場合はご相談ください。
結果、シンプルにまとめると、左上に行けば行くほど良いという感じです。
【応用編】
図④:ボリューム層がどこになるか。
どこの層が一番膨れ上がっているか。
その層に自分の成績が近いと逆転が
起こりやすくなります。
併願校になりやすい学校の分布図も参考にすると良いです。
じっくり分析したい場合は、そのボリューム層が内申タイプ・実力タイプを見るといいなと思います。
ざっくり言うと、こんな感じです。
細かい分析などが必要な場合はお気軽にお声掛けください。
せっかく時間と費用をかけたのならば、有意義なものにしてほしいなと思います。