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勉強のしかた~行動の明確化~
2022年09月12日(月)

内容の明確化は、お知らせに書いた通りです。

書ききれなかった『行動の明確化』について書きたいと思います。

 

行動明確化とは文字通り、何をするのかを明確にすることです。

ただ、そんなの分かってるよ。と思う生徒もいるかもしれませんが、「何を何時にやるか」です。

今日何をやるかではなく、今日の何時にそれをやるかを明確にすることです。

 

内容の明確化にて、本日やる内容がはっきりしたら、一日のスケジュールの中にそれをパズルのように埋めていくというイメージです。

ここで、そのポイントをとして

 

①詰め込み過ぎない(前後空けたり、連続して入れないなどの工夫をするといいと思います)

②休憩時間も行動の中に組み込む

③なるべくリズミカルになるように組む

 

これらのことを意識的に行うといいかなと思います。

イレギュラーなことも必ず出てくるので、「予定外のことをこなす」という枠を1日に30分ほど作っておくのもいいかもしれません。

 


勉強の仕方
2022年09月09日(金)

テストも近くなり(一部中学校は早くも終了しました)、度々勉強の仕方を聞かれます。

受験勉強と定期テスト。大枠では勉強法として同じなのですが、たいていの生徒にとって勉強の仕方は少し違うかなと思います。

 

相違点として、一番わかりやすい部分はゴール(範囲)が明確かどうか。

→与えられた範囲を隈なく潰していくのが定期テスト、やる内容が漠然としてしまうのが受験勉強。

 

範囲が決まっている勉強方法の計画の立て方は、やるべき全体の内容を見渡して、それを週割り・日割りをしていき、1日の最低限のラインを組んで、積み上げていきます。

一方受験勉強はゴールがなく、不足している内容をひたすら突き詰めていく。

こういった部分で、そもそもの計画立てから異なります。

 

では、テスト勉強で何をしたら良いか?

月並みなアドバイスですが、

 

〇全体を見渡す

〇やらないといけないことをリスト化する

(提出物のみではなく、英単語なら、①覚える②チェックする③最終チェックする などのメニューも組み込めるとベスト)

〇リスト化したものを、日ごとにどれだけやればいいか計算

〇実施!!

 

以上につきます。

コツとしては、

〇リスト入りしていない内容も出てくるので、それらが入る余地を作っておく

〇計画倒れにならないように、少しゆとりを持たせる

〇期限を少し早めに設定して、最終チェックをできるようにする

 

などが、あります。

ざっくりではありますが、随所にさらにそれを実践するためのコツがありますので、個人的に聞いてくる等してもらいましたら、

アドバイスさせていただきます。

体育大会もあり、時間の使い方がカギです。

頑張っていきましょう!!


電子黒板のデメリット
2022年09月07日(水)

電子黒板の活用で、デメリットとなる点は以下の3点かなと思います。

・目にかかる負担

・文字の彩度、場所によっての見えにくさ

・事前のデータ準備

 

【目にかかる負担】

これは、電子端末を使う上では避けては通れないことですね。

僕は『夜間モード』を使って、発色を押さえて目への負担を軽減するようにしています。

きれいな白も出るのですが、少し黄色がかった白色を基調として、全体的にトーンを落としています。

スマホも普及し、これはこれからの10年課題ですね。

個人的には使用前後で違いが出ないのですが、やはりそのもままにしていいものではないので、気づき次第。対応したいと考えています。

 

【文字の彩度、場所によっての見えにくさ】

これは上記の夜間モードも関係しているのですが、文字が見えにくいかなと感じる場合もあります。

あとは、蛍光灯の光が黒板で反射するのも困ることがあります。

これに関しては、学校の授業でも起こりうることなので、これまた気にし始めたらキリがない部分ですが、見えにくそうだったりしていたら、画像を上下にスクロールするなどで対応しています。

あとは、写真の通りモニターを設置して解消しています。

モニターについては別記したいなと思います。

 

 

【事前のデータ準備】

これは、書画カメラを使うなどすればリアルタイムで出せますが、僕は陰影が事前にデータを入れて授業に臨んでいます。

手間というほどではないですが、事前に準備して授業に臨むと授業運営がスムーズです。


電子黒板の運用(他塾用、授業の様子が気になる方用)
2022年09月06日(火)

当塾での電子黒板を採用することになって、こんなことができるようになりました。

 

・目の前で授業をしつつも、一部の生徒がオンライン授業として参加できる

・生徒とデート共有できる(地図、図形、画像資料など)

(以前も、プロジェクターを使って出来ていました)

・共有したデータに書き込みができる

 

細かいことを挙げると他にもありますが、このあたりがメインかなと思います。

英語の全訳などでは、注意すべき点、訳のポイントなど明示しやすいです。

 

 

本文:東京書籍「NEW HORIZON 中1」より引用

 

良い点のみでは説得力に欠けるので、次回はデメリットを挙げたいなと思います。


電子黒板について
2022年09月05日(月)

こんにちは。

進学指導塾・成学館の成澤です。

気が付けば2学期に入り、こちらにも書きたいなっていう事が色々ありました。

今日は、デジタル教科書について。

先日2024年度から英語の導入方針との記事を目にしましたが、まだ詳細が出ていないので・・・すみません。

デジタル教科書ではありませんが、電子黒板を採用している当塾の話で。

 

当塾が電子黒板を採用したのが、全国で一斉休校が実施され、教室を閉める期間より。

オンライン授業をしつつ、その間に工事等をして設置しました。

 

記事をなるべくコンパクトにまとめたいので、端的に言うと良かったです。

そりゃそうですよね。不要ならばこんなことは書きません。

今後、数回に分けてメリット・デメリット、授業の変化など書いていきたいと思います。

 

知り合いの同業者からも聞かれるので、良い機会だと思い書きたいなと思います。

 

↓こんな感じです。



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