やはりマークだと全体的に解きやすいですね。
でも、大問3はマークといっても実際に数値を出さないといけないので、ヒントとなるのは桁数のみ。
平面図形の補助線の引き方に個性が求められることが少し大変そうだなと感じました。
懸垂の問題などは最近の愛知の問題では、度々出される問題ですよね。
新課程の箱ひげ図などが出てきたあたりは少し新しい雰囲気もしました。
明暗を分けるのが中盤では、懸垂、兄弟の速さの問題、後半は(2)の平面。
この辺りかなと思います。
この辺りは学力もさることながら、自由な発想が求められるので、一朝一夕で会得するのはしんどいかもしれません。
逆に空間図形は良くあるパターンです。
どこを底面にしたら錐に見えるか。その辺りの見方をトレーニングしたら得点につながるのかなと思いました。
あと1ヵ月ですね!
頑張りましょう!!
気が付いたら、こんなに経っておりました。
昨年の挨拶も出来ず、申し訳ございません。
本年もよろしくお願いいたします。
いよいよ大ラス、3学期に入りましたね。
今年は大変な受験になるのは容易に予測がつきます。
冬期講座を終え、各学年の成長度合いに喜びを感じつつも、まだ課題部分があるのは事実です。
受験生はこの辺りから、新しい知識というよりも漏れがないかのチェック、ペース配分を作るための過去問の取り組みという時期に入ります。
今年は、生徒用に学習計画のガントチャートを作成しました。
過去問実施にぜひお役立てください。
どの塾の先生も体感としてあると思います。
全体の学力…二極化してるなと。
得意な子、そうでない子が大きく分かれて中間層が少ない印象です。
今回、2年生:一次関数の利用(数学)、Unit5(英語)…理科、社会は控えめですが。難所がところどころあります。真ん中が少ない分、難所の克服が上手くいかないとガラッと苦手な層に入ってしまうということもあるのかなと感じております。
一次関数は、まずは直線の式を出すことから始めて、利用においての速さ、動点の問題が関数のラスボスになるかなと思います。まずは、いきなり利用に太刀打ちできないのであれば直線の式をサラッと出てくる。
あとは、もう一つ高いレベルに行きたいのであれば、良問に対して「あーでもない」「こーでもない」と一問に心血を注ぐのもいいかなと思います。時期によっては、1問に数時間。
授業でもいっていますが、数学は「自分が通ってはいけない道」を知ることも大切です。
「この道を行くと詰むな」とか通ってはいけないルートが分かって、そこからそれを通らずにゴールに着く。
そういった特徴が特に強い強化だと思います。
長くなりましたが、1年生。
1年生は、これから長い付き合いになっていく代名詞(英語)、方程式の利用(数学)。あとは世界地理が地域ごとに始まりました(ほとんどの学校はアジア、ヨーロッパ)。この勉強が確立できているかも勝負の分かれ目になるでしょう。代名詞は、正答率がよくない生徒は、まず立ち止まりましょう。赤く書いて終わり・・・となると、まぁ取れません。疑問に思ったら、印をつけて学校や塾の先生へ。もちろん、僕の塾の生徒はいつでも持ってきてください。
どの学年も2学期末は内容、量ともに山場かなと思います。
頑張りましょう!!!
こんにちは。進学指導塾・成学館の成澤です。期末テスト範囲を確認しました。(1年生は曜日の関係で手元にはないですが)
3年生は、実質ラストの期末テストいうことだけあって、畳みかけてきたなって感じですね。例年並みの難易度でしたら、取りやすいのは国語・社会くらい。あとは大変そうですね。
生徒には既にお知らせにも書きましたが、テスト1週間前の前半まで(11/10前後)までが、少しを手を伸ばして届く問題を着手してもいいかなって期間です。
それ以降の残りは、馴らし。漏れがないかのチェック、前半までに解いた難問のチェック。生徒には、随時アナウンスをしておりますが、詰めをシビアにしていかないと取りこぼしが多くなる内容となります。
特に、この時期。実質ラストなんて言われると必要以上に力が入ってしまい、手を伸ばしすぎてしまうことなんてのも多々あります。
気持ちは凄くわかるし、それは無駄にはなりません。
ただ!定期テストにおいては、やはり結果を残さないといけません。
この1週間頑張って、届きそうにないなと思った問題は、受検問題で挽回する。
これも一つの学びかと思います。
残り2週間頑張ってください。
当塾では11月より生徒用の学習アプリとして、「comiru」の運営を開始しました。
まだ初日ですが、事前にシステムをいじっての開始だったので、やりたいことは大体やれそうです。
本日出席した生徒はお気づきかと思いますが、生徒個々に対して気になった部分・改善点などを記載させていただく予定です。
僕自身も授業報告によって、さらに気持ちを引き締めた状態で授業を実施しております。
話が少し変わりますが塾の面談もそうです。面談というのは「先生の話を聞きに行く」という感覚を持たれると思います。たしかにそれもございます。ですので、現に僕も社員時代、最初の面談こそ人が集まったものの、2回目の面談では参加率がぐっと下がったなんて経験もございます。面談=話を聞くことっていう表れですよね。
加えて、僕の面談が上手く伝えきれていなかったとも。
しかし、実際の面談は、塾からの報告もありますが、家庭でのご様子を伺う場でもあります。そこから、生徒の癖、時間の使い方に無駄がないか、モチベーションがこと上げられる学習サイクルは出来上がっているか?このあとの流れは把握できているか、漠然と不安を抱えていないか・・・挙げたらきりがないですが、面談は保護者を目の前に生徒の現状を生徒の気持ちから、塾の方針を保護者とともに共有。保護者の方へお願いなど。信頼関係を磨く場だと考えております。
もちろん、講座のお話などもありますが、その講座を活かすために何をやるべきかの認識。
これが主に伝えたいことなんです。
講座を受講しないから不要ではなく、この場で生徒、僕自身のモチベーションもさることながら、保護者の方の向き合い方まで変わり、同じ方向を見られるようになるのが狙いです。
「どうせ知ってることしか言わないから」ではなく「新たな一面を引き出してやろう」くらいでもいいかなと思います。
僕も最低30分は話せる材料を用意するので、生徒の細かい数字・クセなどもチェックします。
ある種の緊張感が面談にてひしひしと感じております。
今年もあと2か月。そんな程よい緊張感の中走りぬきたいと思います。