【解いてみた感想】
伝えたいことがはっきりしている反面、現代文は2つとも少し堅い内容なので、得手不得手がわかれたかなというのが率直な感想です。
ただ、答えとなる内容が明確に書いてあるものも多く、そういう意味では解き易かったかもしれません。
気を付けなくてはいけないことが、推測で読んでしまうタイプの子は、作者の意図に沿わない内容を選んでしまったりするんじゃないかなと思いました。
古文に関しては、短い文の中でのメッセージ性や、洒落た内容や皮肉った内容をしっかりとキャッチ出来たら、納得の答えを導き出せるのかなと思い、例年通りの内容だと感じました。
【来年度の受験生へ】
上記の堅い内容を堅いと感じさせるのは語句による部分も大きいと思います。
月並みなアドバイスですが、日頃の勉強にて意味が分からない言葉は調べる習慣をつけることは大切です。
その言葉の意味を知れたことで、
①意味そのもの ②本文の内容 ③どのような場面で使われるのか
という一石三鳥にも四鳥にもなる力を身につける良い機会になります。
手間をかけることによって、さらに深いと部分にまで入り込めるのかなと思います。
【解いてみた感想】
全体的に解き易かったのかなと思います。
会話でのやり取りから考察する問題がなく、「あのパターン」を苦手としていた生徒にとっては良かったのかなと思います。
静電気で、その代替の内容が出ておりますが。
基本に準じた内容がメインだったかと思います。
気孔の問題では、まさか気孔の数を数えることになるとは、想像しておりませんでした。
3年生の内容が全て小問にて出題されたのが、少し戸惑いました。
【来年度の受験生へ】
基本をしっかり押さえておくのは大切であると改めて感じました。
授業内でも言っているのですが、特に理科では、授業中に「答えを一生懸命書いている」だけではなかなか自分のものにはなりません。
なぜそうなるかを考え取り組むことが必要です。
毎年話しておりますが、計算分野はまずは「比例」をしっかり使えるようになることがカギです!!
さきほど、3年生の最後の授業が終わりました。
色んな不安を抱える今年度だからこそ、例年以上にやったつもりです。
これまで積み上げてきたものを自信に変えて!!
最後まで集中して。
愛知県のレポートが遅くなってすみません。
来年度の生徒用にすべて解いて感想を書きたいと思います。
【解いてみた感想】
昨今難化傾向にあると言われている英語ですが、今回のテストに限って言えば、解き易かったのかなというのが感想です。
ただ、英語を苦手とする生徒には、単語が少し難しかったりとハードルが高く感じたかもしれません。
長文は環境、再生可能エネルギーという定番の内容でした。特にひねった言い回しもなく、
読みやすい上に解き易い内容だったかなと思います。
会話文は学校の違い。給食や制服についての会話でしたが、教科書で見られた内容が多々ありましたね。
こちらも定期テストからコツコツ積み上げてきた生徒は難なくクリアできたのではないでしょうか。
【来年度の受験生へ】
英語は、教科書や過去問題の言い回しがしっかり頭に残っているとサクサク解けるものです。
ただ、その積み上げは受験勉強のみではカバーできない場合もあります。
試験時間割の最後の科目というのもあり、集中力切れて、疲労もピークになる時間帯です。
その時間帯に英語が
負荷として乗っかってくるか、「あと少しいける」という感覚を持つかでは大きく明暗が分かれてしまいます。
長文を見るだけでだめだ~という生徒は早めに慣れることが必要だと思います。
まずは、平均点の確認から。
【愛知県教育委員会ホームページより】
【解いてみた感想】
全体の感想。全体的に解き易い問題だったかと思います。
若干計算に手間が生じるくらい。意識しなければ、そこもきにならないくらいの僅かな手間です。
証明も出題されず少し変化した感じです。
今回は「いかに取れるかというよりも、いかに落とさないか」が明暗を分けるかと思います。
時間に余裕がある子はしっかり見直しができたし、練習を積んでいた子はペースが崩れることなく
解けたのではないでしょうか。
【来年度の受験生へ】
思っていたよりも易しい出され方をしたと考える塾さんも
多いのかなと思います。僕も例年並みの難易度でくるかと考えておりました。
同じような出され方をする場合、計算のスピード、テクニックがより大きな武器になりそうです。
あとは、速さの問題などにおいて、少し型破りな考え方ができる生徒が得点できる仕様になっているかなと思います。
日頃の勉強でなんとなく解法を写すのではなく、
「なぜそうなるのか?」
「要するに」
「もっと簡単に解けないか?←※楽をするという意味ではありません」
など、アンテナを張れる生徒が力を発揮できるのではないかなと思うので、その辺りの勉強方法に着目するのも大切かなと改めて思いました。