愛知県公立高校入試(一般)まで、残すところ1か月となりました。
この時期受験生は過去問題を解いて、ペース作りといったところでしょうか。
当塾も、この時期は過去問の着手をメインとしております。
この時期は気になる部分の補正と、ペース配分作り。
生徒には常々に言っていることがあります。
それは、タイトル通り自分の信頼できる武器(力)をつけよう!です。
入試あるあるですが、試験本番になると力が入り過ぎてします。
その重圧から、どうしても問題を飛ばしたり、別の角度で考えることができなくなってしまうというのは度々耳にします。
ゾンビ映画の世界観で考えてみてください。
自分が追い込まれた際に、切れないナイフをずっと振り回していたところで、窮地を脱することができるでしょうか。
いっそのこと一か八かに出るか、逃げるかしないといけません。
調整不足の生徒は、その武器がどれくらい切れるのか、通用するのか分からず、ずっと振り回し続けます。
つまり、あまり信用のない武器でいけると思って、手放さないのです。
勉強が得意だったり、練習を積んできた生徒は、そこをしっかり分かっています。
ですので、この時期悩ましいとろこではありますが、どれくらい自分を認められるくらいやれるか。
それに尽きるのかなと思います。
この文を読んで、少しでもハッと思った受験生がいてくれたら幸いです。
頑張ってください!!
大きな変更点はないのですが、変わらずグラフ・表の読み取りは高い傾向にあるなと感じました。
ですので、勉強する際には、記号がどうのこうのではなくて、なんでそんな分析、結論になるのかという部分を大事にしてほしいなと思いました。
面談などで、話しているように消去法で解く場合、消去する選択肢を理由をもって消せるかどうかを大事にしてください。
正当とか点数などよりも大切なことです。
あとは、地図が出たりと少し懐かしい出され方はあるものの、おおよそ同じ。
時代を年代順に並べる場合も、なんとなくで並べてしまって正解だった場合は、具体的に何年だったか必ず調べること。
太字を覚えるだけでは取れなくなっているなというのは今回の学テも同じ。
全体をやるには時間が足りませんが、まだまだやれることはあるはず。
頑張りましょう!!
基本に忠実な問題が多かったかなという印象です。
読むときの感情表現など、少し様変わりした問題があるものの、ほぼほぼ過去問と傾向は同じです。
時期が時期なのでもしかしたら少し易しくしてあるかもしれませんので、その辺りは少し注意したいですね。
漢文は人を選ぶ文だなと思いました。比喩をしっかりとらえれている生徒は難なくクリアできたかもしれませんが、要点を得られていないと地に足がつかないまま設問に。
慣用句、故事成語なども大切になってきて捨てを作らない勉強が中学2年生には求められるかなと思いました。
ペース配分に気をつけつつ、頑張ってほしいなと思います。
うーん。
塾生には伝えますが、これをご覧になっている方にも。
受験問題は、こんなに易しくないです。
迷うポイントがないくらいでしたね。
平均を見ていませんが、これはかなり高くなるのでは??
基本事項をチェックするには良い問題が多いかなと思います。
入試問題の嫌なところは、設問が長く言い回しが回りくどい。
でも、入試問題って、そんなものだと思っています。
良い問題だとは思いますが難易度の点から、かなり本番とかけ離れた問題に見えてしまいます。
それでも、間違えたところはしっかりやり直しましょう。
問題の質は良いと思います。
頑張りましょう!!
全体的には読みやすく、注釈の単語も親切だなと感じた反面、昨年入試では出なかったされた仮定法も出題されてこの辺は新しい教科書に合わせてきたなという印象です。
特段、読みにくいということもないため、本文をしっかり読みながらでも十分に間に合ったのではないかなと思います。
本文に合う内容を選ぶ問題なども考慮すると隅々まで読んでおいた方がいいかなと思います。
マークシートの試験の特性上、文法力のウエイトがどうしても高くなってしまうので、出来る子には有利にはたらくかなと感じました。
授業では口酸っぱくいっておりますが、文の軸を見つけるために「誰が何だ」というところを意識しておくと文章自体読みやすく、関係代名詞のような修飾文でも難なくクリアできるのではないかなと思いました。
注釈に出ていな文は最低限覚えないといけない単語かなと思います。
もし意味が出てこなかったとしても、意味を予測できる力があるといいですね。
雑に読み過ぎているとその辺が鍛えられないので、今くらいの時期ならまだ語彙を高める練習をしていいと思います。
頑張りましょう!!