マーク初年度、どうなるのかなとすごく気になっておりました。
結論から申し上げると、難易度は例年並みかなと思います。
前半の難易度が若干上がって帳尻があってくるのかなと感じました。
箱ひげ図や数の性質の問題で一問出してくるのは、戸惑いを感じた生徒もいたかもしれません。
それ以外は過去問をしっかり取り組み、これまでの流れを汲み取れていた生徒は難しさを感じなかったと思います。
後半は図形は定番だったように感じます。
平面図形は、線分が3つに区切られていた時点で「あれね!」って感覚を持った生徒も多かったんじゃないかなと思います。
僕もそうでした。
問題を見る前に図形が目に入ったので、そう思いました。
でも、大事な問題ですよね。
証明で合同や平行線の性質を使った分、後半は3年生の図形の内容でギュッと詰められていましたね。
個人的には全体的に良い問題だなと感じました。
マークのおかげで、ケアレスミスが少なくなる分、得点は若干上がるかなと考えています。
【来年の受験生へ】
模擬試験などを見ても中間層が少なく、できるできないが大きく分かれているように感じています。
まずは、教科書の内容でいいのでしっかりやれるようにしましょう。
余力がある生徒は1~2年生の内容は仕上げ始めてもいいかなと思います。
来年度もこのスケジュールでの受験となれば、本当に大変です。
教科書後半の内容を仕上げるのに時間が足りなくなるので、気を付けましょう!
こんにちは。進学指導塾・成学館の成澤です。
タイトルの通りです。
本日は現中3の最後の授業でした。
毎年ですが、入試の注意点と確認事項を伝えたら、終わりはいつも通り。
僕らはこれから成長していく生徒たちのステップになってくれたらと思っています。
まだ、全員の結果が出そろっていないので受験モードを解除はしませんので、不安なことが出てきたら、月火曜日いつでもきてください。
生徒皆が納得のいく受験となりますように。
もうそろそろ過去問トレーニングも終了。
毎回時間を計って結果を見ています。
残り1回を残して、初見の過去問を合計点20点以上プラスの生徒や、他にも15点前後の上げ幅は複数名います。
大変な受験のシステムの中、良くやってくれてるなと思います。
この巻き返しには拍手!!!
あとは、僕の細かい調整のみですね!
生徒は、とにもかくにもこれまで通り続けておいてほしいなと思います。
終わった数字よりも今のデータが大切なので、あまり結果を追わないのですが、調べてみました。
当塾でこれまで見させてもらった受験生は100名以上。
第一志望不合格者数は10人未満で押さえられております。
これってかなり良くないですか?自慢です。
生徒たちはよく頑張ったなって思います。
パーセンテージで言うと、92.23%
ん?
どうですか?
当塾は生徒の志望を尊重するので、多少無理がある受験でも受けますし、その逆のゆとりをもって合格というのもあります。
少し不安ですが、本日公立高校推薦入試ですね。
入試の生徒は頑張ってほしいなと思います。
ただ、合格を手にするまでは決して歩みを止めないこと!!
ここ1週間で筆記用具においてアドバイスをすることが2度ほどあったので書きたいと思います。
塾講師の多くが問題を解く際に出来不出来も見ているのですが、筆記用具などにも注視しています。(多分)
少なくとも、僕は見ています。
見ているのは筆記用具の価値などではなく「機能性」。その生徒にとって最適なものであるかどうか。
筆記用具を見ると、その生徒の学力もある程度推察出来たりもします。
では、機能性って何?
僕自身以下の3点で選んでいます。
①書きやすさ ②疲れないか ③フィットして気持ちが上がるか
③は別として、①②だけみたら普通ですよね。
個人的には100均のシャーペンでもいいと思っています。
今のクオリティがどれくらいか分かりませんが、芯はしっかりしたものを用意することをオススメします。
ここからは僕の完全なる主観ですが、
①中学以降鉛筆を使い続けている
②筆箱の中に最低限のものが入っていない
③使わない変な紙切れがたくさん入っている
ような生徒は学力が低い傾向にあります。
全てではないのですが、やはり勉学において準備をしていなかったり、良くしようという意欲が薄い。。。
これらは勉学に通ずるものがあるかなと思います。
折れている芯をかばいながら書いていたり、一定の筆圧を加えると引っ込んでしまうボールペン。
現実複数目にかけます。
受験生は当然ですが、非受験の生徒も今一度装備を整えてみましょう!