新学年準備講座の日程をお配りしております。
オンラインメインの生徒は郵送しますので、ご確認お願い致します。
来塾した生徒にはお渡ししております。
この講座は受講料は発生しませんので、ご都合がつく限りご参加いただけたらと思います。
【解いてみた感想】
愛知県の問題は、①全体的に少しずつ難しい(均等型)②図形が難しい(後半型)③関数が難しい(中盤型)この3タイプに分けられると思います。
型の名前は勝手に呼んでおります。
Aグループは③寄りの①タイプなのかなと感じました。
一方、Bは②タイプかと思いました。
平均点では例年並みのものの、大問3の(2)(3)の各問は全問正解かそうでないかという感じに分かれそうです。
数学が苦手という子は、手堅く大問1,2で取っておくというのが良かったように感じます。
数学が得意という生徒は差をつけられるチャンスだったかと思いますが、前半が易しい分、正答率が高いはずなので、そこを落とさずいけたかがポイントですね!!
【来年度の受験生へ】
特にここ最近の受験問題は、教科書、定期テストという枠組みから外れた自由な発想を持つということが大切になったように思います。
ヒストグラムや代表値は、将来的に必要なスキルの土台になるものなので、大切にしてほしいなと思います。
教科書改訂により加わった、箱ひげ図や四分位数などもしっかりチェックしておきましょう!!
【解いてみた感想】
歴史、公民においては少し掘り下げたところまで突いてくる問題もあるなと感じました。
地理分野もそうですが、様々な記憶から一つの結論を得る内容が多いなと感じます。
絞り込むまではいいんだけど・・・という生徒もいるのではないかなと思います
地理分野は、データの処理が速い+それを判断する根拠がしっかりしてる生徒と、それを苦手とする生徒とでは少し結果が分かれる内容だったかと思います。
他教科と比べると時間に余裕を持ちやすい反面、データの処理などでは矛盾点がないかなどしっかりチェックしておきたいところですね!!
【来年度の受験生へ】
「債」という漢字がどういった時に使われるかなど、覚えるということ以外の部分にも
磨きをかけておくと正答率がグッと変わってくるのかなと感じます。
地歴は分野を絞るというのが、難しいので苦手な生徒はコツコツ積み上げていきましょう!!
【解いてみた感想】
伝えたいことがはっきりしている反面、現代文は2つとも少し堅い内容なので、得手不得手がわかれたかなというのが率直な感想です。
ただ、答えとなる内容が明確に書いてあるものも多く、そういう意味では解き易かったかもしれません。
気を付けなくてはいけないことが、推測で読んでしまうタイプの子は、作者の意図に沿わない内容を選んでしまったりするんじゃないかなと思いました。
古文に関しては、短い文の中でのメッセージ性や、洒落た内容や皮肉った内容をしっかりとキャッチ出来たら、納得の答えを導き出せるのかなと思い、例年通りの内容だと感じました。
【来年度の受験生へ】
上記の堅い内容を堅いと感じさせるのは語句による部分も大きいと思います。
月並みなアドバイスですが、日頃の勉強にて意味が分からない言葉は調べる習慣をつけることは大切です。
その言葉の意味を知れたことで、
①意味そのもの ②本文の内容 ③どのような場面で使われるのか
という一石三鳥にも四鳥にもなる力を身につける良い機会になります。
手間をかけることによって、さらに深いと部分にまで入り込めるのかなと思います。
【解いてみた感想】
全体的に解き易かったのかなと思います。
会話でのやり取りから考察する問題がなく、「あのパターン」を苦手としていた生徒にとっては良かったのかなと思います。
静電気で、その代替の内容が出ておりますが。
基本に準じた内容がメインだったかと思います。
気孔の問題では、まさか気孔の数を数えることになるとは、想像しておりませんでした。
3年生の内容が全て小問にて出題されたのが、少し戸惑いました。
【来年度の受験生へ】
基本をしっかり押さえておくのは大切であると改めて感じました。
授業内でも言っているのですが、特に理科では、授業中に「答えを一生懸命書いている」だけではなかなか自分のものにはなりません。
なぜそうなるかを考え取り組むことが必要です。
毎年話しておりますが、計算分野はまずは「比例」をしっかり使えるようになることがカギです!!