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私が考える目標とは(過去投稿)
2016年04月27日(水)

こんにちは!!

成学館の成澤です。

本日は目標についてお話したいと思います。

 

私は、目標というものは2種類存在すると考えています。

 

一つは「純粋な目標」

もう一つは「目標のための目標」です。

 

では、塾という枠組みで考えると、どんなことが言えるのか?

 

例えば、目標というのは○○になりたい。○○高校に入りたいというものがあります。

では、そのためにどうしたらいいのか?これが、「目標のための目標」になります。

具体的にいうと、学年○○位以内にはいるとか、数学で90点以上とるとか、そのようなものが、これに該当します。

 

一般的にいうと、これはセオリーの中の通過点と捉える方も見えますが、実際にそこを目指しているので、私は「目標のための目標」と定義しています。

 

ここで、面白いのが「純粋な目標」は時として、「目標のための目標」になということです。

 

上記した、○○になりたい。○○高校に入りたいというのは、いずれも一見目標に見えますが、「○○になるために○○高校に入りたい。」という具合に、高校に入ることは、目標のための目標となるのです。

 

さらには、○○になりたいという目標も、「社会でこのように活躍したいから、○○になりたい」という具合に、なります。

 

そのような観点からも、私は「目標のための目標」というものも、セオリーと捉えず、大切に、慎重に扱いたい目標と考えています。

 

さらに重ねたいのが、純粋な目標が素晴らしくて、他はそうでないと考えてほしくないことです。

こちらは、また次回綴りたいと思います。

これにおいては、非常に大切なので、この文章のみでは言葉足らずで誤解を招いてしまう恐れがございますが、ご了承ください。

 

とにもかくにも、堅い話は抜きにして、目の前の目標に突っ走ろうぜ!!」という次第です。

投稿より)


受験生のみなさまへ(過去投稿)
2016年04月26日(火)

中間テストの順位も出て、ここから新たな気持ちで学習に取り組む意欲を持っている子も多いんじゃないかと思います。

 

高校受験を控えている受験生にとって大切なのは、なんといっても学習の両立です。

両立と一言でいっても、「部活動との両立」「これまでの学習と新たな単元学習の両立」「苦手科目の底上げと得点源科目の安定化・得点力アップの両立」など、生徒によって課題は様々です。

 

共通して言えることは、勉強を作業とせず、何をすべきかを意識下において、行動することが必要となるということです。

 

この時期に限定して言えば、実力と内申点対策の両立です。

2学期、次回のテストが実質ラストチャンスと思っていただくのが良いです。

 

ただ、それゆえに実力対策がおろそかになりやすい時期でもあります。

内申点は、愛知県の公立入試において非常に重要なのは事実です。

ただ、そこの注意が行き過ぎて、実力対策を後回し、気が付いたら12月・・・というと、完全に後手の勉強になってしまいます。

 

ここからは、熱い気持ちの中に、クールな部分を持ち合わせて学習を練り直し、そこに取り組めるかがポイントです。

 

受験生のみなさん。今月・・・実は非常に大切です。

 

頑張りましょう!!!

投稿より)


【重要】4/25(月)の開校時間について
2016年04月24日(日)

 

急用により、4/25(月)の開校時間を

 

17:30頃とさせていただきます。

 

生徒・保護者様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解の程宜しくお願い致します。

また、当日授業に間に合わない場合、分かり次第、各ご家庭にご連絡を致します。

宜しくお願い致します。


こんな時どうしたら良いの?(過去投稿)
2016年04月24日(日)

こんにちは!!成学館の成澤です。

 

すみません。

どれくらいの方が閲覧いただいてるかは分かりませんが、平坂中学校1年生のテスト分析は、諸事情により、近日UPいたしますので、よろしくお願いします。

 

本日は、成学館を開校する以前の話です。

身の周りに「否定」ってあふれていますよね。

 

母:「勉強しなさい」

子:「やらないよ」

 

ありがちな風景ですが、このやり取りも一つの否定です。

 

では、このやり取りの対処法の一つとして、どんな対応を取ったら良いのでしょうか?

 

ここで一つの手段として、Uターン説得法というものがあります。

簡単に言うと、子供の立場で意見をいうことですね。

 

上の「勉強しなさい」というのは、お母さんの意見です。

ちょうど年頃の子供たちは、他人(自分以外)の意見に対し容赦なく斬り落とせちゃうものです。

 

では、それが自分自身の意見ならどうか?

僕も自分の経験上、斬りにくいものです。

 

少し遠回りになってしまいましたが、要は、子供の目線から言葉を投げ、選択肢そのものを子供に委ねるということです。

 

投げ方の一例として「まったく勉強しなくていいよね?」といった感じです。

そう投げかけると、子供は斬り捨てることに、少し戸惑ってしまいます。

 

ここでのポイントは2つあります。

1つは「まったく」という言葉を置いておくことです。

もちろんここで、「yes」の返事が来たら、本来の目的とは外れてしまいます。

なので、2つめのポイントとして、子と向き合い必要性をしっかり説明して(子と向き合って)からこの言葉を使うとことです。

 

そうすると、母が投げたこの言葉は、自分のモノとなり、「分かっちゃいるけど・・・」という不安定な状態から回避することができます。

 

言うことを聞かない子に対して、こういった手法で、まとめている学校の先生も沢山いるかと思います。

 

こういったことで、勉強をするきっかけ作りをし、そこから「エネルギーを燃やし続けていける環境作り」を大人がやっていけると、良いのではないかと思います。

 

もちろん、これだけで全て上手くいくほど簡単なものではないので、一例ですが。

 

言葉、向き合い方一つで、白にも黒にもなるということです。

 

ということで、僕自身も、これから色々な経験を通じ、もっともっと学んでいけたらと思っています。

 

最後に。

 

Q:平坂中のテスト分析書かないんですよね?

A:いやいや、書きますよ!!

 

という具合に。

ご迷惑おかけしますが、しばしお待ちお願いします。

( 投稿より)


今を知ることが、まず初めにすべきことです!!(過去投稿)
2016年04月23日(土)

こんにちは成学館の成澤です。

 

昨日は、予て行きたかった奈良へ行ってきました。

塾の成功祈願も一緒に。

小学校の修学旅行以来でしたので、この年で見る東大寺は、また違って見えました。

仏像よりも、柱の造りや塗装の剥げ具合に感心をよせられてしまいました。

 

大自然もそうですが、スケールの大きいものを見ると心が洗われます。

もっと頑張んなきゃな~とか。

自分の小ささ、今の自分を知ることが出来るわけです。

 

大仏様、時間軸、人からの眼差し、いろいろなものがスケール大でしょ?

 

seigakukanのブログ

 

野口悠紀雄さんのパラシュート勉強法ではありませんが、特に受験生のみなさんには、何をすべきか(今の自分)を知って、前に進んでほしいなと思います。

ただ闇雲に走ることほど、つらいことはありません。

そのゴールの間に、給水所(休憩場所・目標確認点)を設け一つ一つ確実に身につけてもらえると、次の給水所までの足取りは軽くなるし、そこでの成功は、次の目標設定につながります。

 

そうやって、この受験を通じて一つ一つクリアしていくことを技術として身につけてもらえたらと思います。

今週から、順に定期テストが返却されていくと思いますが、必ずやり直しをしてしてほしいなと思います。

 

×→○に変えていくこと。

 

これが勉強です。

 

seigakukanのブログ

 

大吉引きました!!

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