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2020  愛知県公立入試Aグループ 数学 を解いてみました
2020年03月05日(木)

毎年、何故か数学から解いてしまうのですが、今年は科目毎に感想を書きたいと思います。

まずは、平均点を確認。

入試平均愛知県教育委員会より

22点満点なので平均点は5割強~6割といった感じですね。

 

【解いてみた感想】

入試なので当たり前かもしれませんが、計算過程などはトラップが多いですね。

平方根の計算などは、異符号で打ち消し合うなど、愛知県の問題らしい美しさ(?)は例年通り見受けられたと思います。

全体を通して「見たことある!!」って問題が多かったのかな感じです。

2年前の面食らうような感じではなかった仕上がりですが、いつもと少し違う円周角の使い方が浮かばないと面積比が出ない平面図形などは、

生徒によって少し差が出たもしれません。

 

多くの生徒は他で手堅く取れたかどうかが勝負の分かれ目かなと思いました。

中堅や難関志望の数学を苦手にする人たちは比較的団子状態になってるんじゃないかと思います。

 

【来年度の受験生へ】

定番の型を押さえつつ、時にはその思考を捨て、別の角度で考え、道を見出す力・勇気みたいなものが必要だなと感じました。

これは、経験を重ねないとなかなか出来ないことなので、早めの準備・練習が必要なのかなと思います。

定期テストなどの問題は、基本が詰まった良問が多いので、それ自体はこれからのテスト期間中でしっかり自分のものにし、

対受験の勉強を別ものとしてしっかり作れるといいなと感じました。


中1理科でやっておくこと
2020年03月05日(木)

3学期の理科の進度を生徒に聞いたところ、地学(地震)にまで行けた学校クラスは少ないようです。

2学期以降、化学(質量パーセント濃度)→物理(光、圧力)と理科に絶望感を感じた生徒も少なくないはず。

 

そこに加えて、地学(地震)。授業でそんなにやれていないけど、宿題で出てる・・・ヤバい。

って人。

塾生でも、練習をもう少し積まなくてはいけないなという生徒もいます。

 

地震で躓く人は、一生懸命地震の勉強をやるのも大事ですが、

実は、その原因が、「比例」であったりする生徒も多かったりします。

 

中2生以上の人は、納得なんじゃないかと思いますが、

 

問い:〇〇と☐☐はどんな関係ですか?

答え:比例関係

 

かなり沢山ありますよね。

関係はなんですか?という問題が出てきたら、とりあえず比例関係って書けばよくない?というくらい沢山あります。

僕は性格が悪いので、自分がテストをつくる際は、圧力と面積の関係のように、反比例になるもの出題しますが。

「とりあえず、比例関係と書いておけ~」という人をことごとく×にしてしまいますが・・・。

 

話が脱線しましたが、何かが2倍、3倍…になれば、それに伴い、関連する事象も2倍、3倍…になるというのは、

理科において、比例の概念は非常に大切な考え方ですし、それを上手く使える人が、これらの分野にも強くなります。

 

1年生で苦戦を強いられている生徒は、比例の復習をすると理解がグッと増すかもしれません。

ついでに、速さもやっておくとさらに良いです。

2学期にやった「方程式(速さ)」~「関数(比例)」ですね。


新学年準備講座について【本日取りまとめます】
2020年03月05日(木)

新学年準備講座の日程を業後にとりまとめて、本日深夜にアップします。

振替授業の有無、日程も同時にアップします。

遅くなりまして、申し訳ございません。

 

学校の授業が途中の学校もあるので、振替の日程を少し削って、その分授業(準備講座)に充てられないか考えております。

ご家庭、職場など様々なことでイレギュラーなことが多いかと思いますが、安全面に配慮しつつ、最大限やれること模索します。

面談の日程を既にご提出いただいているご家庭もみえますが、そちらも少しお待ちください。


自己管理が最重要課題になる1ヵ月
2020年03月04日(水)

こんにちは。進学指導塾・成学館の成澤です。

先日、授業を実施し、授業冒頭に話したことが響いたのか、

「どうすれば、モチベーション保てる?」と

休憩中に相談を持ち掛けてくれた生徒もいました。

今の高校1年生にあたる生徒たちが使っていた計画表です。

出来た計画を何人かの生徒が見せて、指導していました。

懐かしいです。まだまだ現役で使えると思います。

seigaku

今回、学校で出た課題をどれだけ大事にこなせるかが1つの勝負です。

1日1日を大切に。


過去問得点率が現在5~8割の中学生【通塾生は3/1の投稿を一読下さい】
2020年03月01日(日)

こんにちは。進学指導塾・成学館の成澤です。

いよいよ今週公立高校Aグループの試験が実施されます。

 

表題に当てはまる生徒。

ほとんどの生徒があてはまると思うので、そちらに向けてまずは書きました。

受検直前で、こういう状況となり、メンタルケアの部分でも、大変な試験かと思います。

自分自身が何から何まで当時の状況に戻って、入試が控えていると考えたら、切り抜けられるのか?とも考えてしまいます。

 

 

この残り3日でやれること。

①起床時間を試験当日と合わせて起きる(現在体調を崩している人は除く)

②マスク慣れしていない、普段マスクをしないが当日着用を考えている人は慣らす

 

塾講師が、当たり過ぎなことを言って面白みに欠けるかもしれないですが、

数年前と比べるとコンディションを疎かにする生徒が多いなと感じているので書きました。

当日の冴え、閃きに頼るなんて・・・という理想論で考えたり、カッコつけることよりも、

泥臭くても納得のいく受検が出来ることが大切。

結果を残すことにこだわるからこそ、格好なんて気にしない・・・塾ってそういうものかなと思っています。

 

当日ひらめかなかったら、それが足枷となり、捨てる勇気が生まれず、練習でしないことをし、

俗にいう「コケる」ということが起こりやすくなる。

 

少なくとも、何かのご縁でこれを見ている受験生は、残り3日、そういうのを大事にして欲しいなと思います。

もちろん、来年度以降に受検を控えている生徒は、そこすらも計算して動けるとベスト!!

 

③最後に生活リズムを乱さない程度に、まだ悪あがきをした方が良いです。

直前にやった「guess」が出た~と満々の笑みの生徒もいました。

 

何か目標を掴むってそういうものだと、思っています。

この考えは20年以上変わっていないので、多くの人がそうなんじゃないかなと思います。

そのさらに10年後には、変わるのかもしれないけど、20年間くらいは保障出来ます。

 

とにもかくにも簡単に想像の出来ないほど、大変な受験だと思います。

これまで、積み重ねてきたことを想像し、追い風に変えて欲しいなと思っています。



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