【解いてみた感想】
まず、字の密度にビックリしました。
・読むのが遅かったり、理解に少し時間がかかる。
・読んだけど少し戻って読み直す人。
こういう生徒はトレーニング必須。面食らった受験生もいたのでは。中身として、小問(2)PPの浮き沈みなどから、密度の大小を求め、試験管がどちらが重いかを求める。解くプロセスがしっかりしてることそうでない子で分かれたんじゃないかな。
生物、化学はとりわけ珍しい問題は出題されませんでしたね。
続いて、物理(電気)ですが、バネとか滑車とか絡まない、シンプルな電機は久々な感じ。抵抗の長さを途中で変える問題なんかも10年くらいまえにあったような。
受験生たちは初見の子が多かったと思うので、少しビックりしたんじゃないかなと思います。
地学も少し嫌な感じでしたが、数年前の柱状図などの問題と比べると、とれたかもですね。再度の円形の抵抗が並列に思いつきにくかったかと思うけど。
【これからの受験生へ】
新研究などの学校教材を大切にしつつ、個々の勉強方法は面談でお伝えするので、まずは、間違えた内容を出来ているか確認する時間を学習に取り組めるといいですね。
傾向が変わる中、定番中の定番を出してくれることもあるだろうから、今はパターンを意識させ過ぎずに、土台つくり!!
本日合格発表だが、その前に指導科目だけでも、解かねばと・・・現在朝5時30分。
さきほど解いたので感想を
【解いてみた感想】
グラフ、表による分析から英文を書く問題が定番になりそうですね。
全体として、今回も教科書に出てくるワードが多い感じでした。
見方を変えれば、教科書が非常に優秀な教材とも考えられます。
ゴッホの名前も載っていますし、避難訓練についても教科書で取り扱っていますね。
穴埋めは、該当する言葉を少し考える問題もありました。
読解が速くても、本文にキーワードがなく、語彙力だけで穴埋めするような問題は、今後厄介な1つになるかなと思いました。
【これからの受験生へ】
上記の通り、本文こそ例年並みだったのかもしれないですが、表現する上では、少し技量が必要であり、ひっかからずに細かいところに中が向けたか。
be interested in it と興味があるというところに目が行き過ぎて、代名詞が疎かになってしまった生徒もいると思います。
上記の穴埋めや、整序問題は少し考えるときがあります。その時間をつくるために、読解速度を上げるのがポイントです。
こまめに更新が…本日より、新学年準備講座が始まりました。
感想を言うと
この休みは大きすぎた。日本、世界にとっての壁ではあるが、休みは生徒たちにとっての壁。
塾講師としては見過ごせなかった。充実した時間ではあったが、登る山は高い。
まだまだ始まったばかり。
確実に積み上げていこう。
「チェック!!」
これ絶対だよ。
【解いてみた感想】
得手・不得手が分かれたのかなぁと感じております。大学入試制度が変わり、中学教科書も移行期間もあり、単元こそ例年通りという感じもしますが、
規則性の問題や確率なんかは、いつにも増して効率よく解くことが求められたように思えます。
その場、その場で臨機応変に対応する力が試されたのかなと思います。
メッセージ性を感じた問題でした。
どの塾さんでも、同じアドバイスをもらっていると思いますが、関数をどれだけスムーズに突破できるかが、やはり大きいですね。
新しい傾向と思われた証明の正誤の記述に加え、図形の証明問題も出題されなかったのもフムフムでした。
なんとなくの穴埋め問題より、論理的思考が問われる問題がスタンダードになる方が良いので、個人的には好意的にとらえておりますが、
受験生は大変だったかもしれませんね。
お疲れ様でした。
【来年度の受験生へ】
A、Bを通じて感じたことが、学校のワークが大事だなと感じました。
もちろん、塾でもその辺りは入念に補強をしていきますが、日頃から変化球の定番をつめられると大きいかなと。
(定番なら、変化球と言わないのかもしれませんが・・・)
変動期なので、例年以上に着手する幅を広げておいた方が良いと感じました。
中3授業全日程終了。
毎年、この独特の感覚に見舞われます。
僕らがやれるのは、ここまで。
あとは、これまでの積み重ねがプレッシャーを跳ね除けてくれると信じ。
ガンバレ!!!