表のように授業を実施しようと考えてります。
来週までは、中学生の授業を振替対応いたします。
以後の予定が、今年度の冬期講座のように、授業内で標準・応用を分けて
「新学年準備講座」を施致します。
基本的な内容にもふれますので、これらの内容に躓きがある生徒は必ず参加。
新しい生徒も、こちらの会は費用を頂いておりませんので、受講しやすいと思います。
本当に大事にしたいと考えておりますので、是非ご受講ください。
毎年、何故か数学から解いてしまうのですが、今年は科目毎に感想を書きたいと思います。
まずは、平均点を確認。
22点満点なので平均点は5割強~6割といった感じですね。
【解いてみた感想】
入試なので当たり前かもしれませんが、計算過程などはトラップが多いですね。
平方根の計算などは、異符号で打ち消し合うなど、愛知県の問題らしい美しさ(?)は例年通り見受けられたと思います。
全体を通して「見たことある!!」って問題が多かったのかな感じです。
2年前の面食らうような感じではなかった仕上がりですが、いつもと少し違う円周角の使い方が浮かばないと面積比が出ない平面図形などは、
生徒によって少し差が出たもしれません。
多くの生徒は他で手堅く取れたかどうかが勝負の分かれ目かなと思いました。
中堅や難関志望の数学を苦手にする人たちは比較的団子状態になってるんじゃないかと思います。
【来年度の受験生へ】
定番の型を押さえつつ、時にはその思考を捨て、別の角度で考え、道を見出す力・勇気みたいなものが必要だなと感じました。
これは、経験を重ねないとなかなか出来ないことなので、早めの準備・練習が必要なのかなと思います。
定期テストなどの問題は、基本が詰まった良問が多いので、それ自体はこれからのテスト期間中でしっかり自分のものにし、
対受験の勉強を別ものとしてしっかり作れるといいなと感じました。
3学期の理科の進度を生徒に聞いたところ、地学(地震)にまで行けた学校クラスは少ないようです。
2学期以降、化学(質量パーセント濃度)→物理(光、圧力)と理科に絶望感を感じた生徒も少なくないはず。
そこに加えて、地学(地震)。授業でそんなにやれていないけど、宿題で出てる・・・ヤバい。
って人。
塾生でも、練習をもう少し積まなくてはいけないなという生徒もいます。
地震で躓く人は、一生懸命地震の勉強をやるのも大事ですが、
実は、その原因が、「比例」であったりする生徒も多かったりします。
中2生以上の人は、納得なんじゃないかと思いますが、
問い:〇〇と☐☐はどんな関係ですか?
答え:比例関係
かなり沢山ありますよね。
関係はなんですか?という問題が出てきたら、とりあえず比例関係って書けばよくない?というくらい沢山あります。
僕は性格が悪いので、自分がテストをつくる際は、圧力と面積の関係のように、反比例になるもの出題しますが。
「とりあえず、比例関係と書いておけ~」という人をことごとく×にしてしまいますが・・・。
話が脱線しましたが、何かが2倍、3倍…になれば、それに伴い、関連する事象も2倍、3倍…になるというのは、
理科において、比例の概念は非常に大切な考え方ですし、それを上手く使える人が、これらの分野にも強くなります。
1年生で苦戦を強いられている生徒は、比例の復習をすると理解がグッと増すかもしれません。
ついでに、速さもやっておくとさらに良いです。
2学期にやった「方程式(速さ)」~「関数(比例)」ですね。
新学年準備講座の日程を業後にとりまとめて、本日深夜にアップします。
振替授業の有無、日程も同時にアップします。
遅くなりまして、申し訳ございません。
学校の授業が途中の学校もあるので、振替の日程を少し削って、その分授業(準備講座)に充てられないか考えております。
ご家庭、職場など様々なことでイレギュラーなことが多いかと思いますが、安全面に配慮しつつ、最大限やれること模索します。
面談の日程を既にご提出いただいているご家庭もみえますが、そちらも少しお待ちください。
こんにちは。進学指導塾・成学館の成澤です。
先日、授業を実施し、授業冒頭に話したことが響いたのか、
「どうすれば、モチベーション保てる?」と
休憩中に相談を持ち掛けてくれた生徒もいました。
今の高校1年生にあたる生徒たちが使っていた計画表です。
出来た計画を何人かの生徒が見せて、指導していました。
懐かしいです。まだまだ現役で使えると思います。
今回、学校で出た課題をどれだけ大事にこなせるかが1つの勝負です。
1日1日を大切に。