大問1 論説文 大問2 漢字、語句 大問3小説文 大問4古典
と大きな変化はなかったですね。
題も1は、本文も論説は例のごとく、合うわないが分かれる内容だったかと思いますが、解きやすかったと思います。
文量が多いので、速く読み解くことは大事な点となりました。
漢字、故事成語等も標準的な。目に留まった感じ、熟語を日頃から調べるなどしていた生徒は難なくクリアできたと思います。
全体的には解きやすい印象でしたが、大問1,3と全体像が見えていない。部分部分で追って本質をつかめていない生徒には苦しかったかなと思います。
古典は、身の回りの内容から我を改めるというオチをしっかりもった定番のものとなりました。
文中に出てくる人物が多いので、そこを上手く整理できていて、オチをしっかりつかめているか。
これにつきますね!!
【来年の受験生へ】
国語は例年と大きく変わらない仕様となりました。
ですので、同じことを書きましたが、まずやるべきはいかに向き合ってやれるかです。
マーク式になって、記述がいらないように見えますが、この時期は向き合ってもいいかなと思います。
①自分がしっかり整理できて、読み取れているか
②それをしっかり言葉にできるか
③設問に対しての答えが適当であるか。
これらを鍛えるために、今の段階は練習してもいいかなと思っています。
テストが近くなると別の勉強にシフトするような感じで良いです。
社会の流れから、国語にも資料を提示することだって考えられます。
その辺からも、緊張感をもち、まずはコツコツといまやるべきことを積み上げていきましょう!!
頑張って!!!