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2023愛知県公立入試 数学 解いてみました。
2023年02月22日(水)

マーク初年度、どうなるのかなとすごく気になっておりました。

結論から申し上げると、難易度は例年並みかなと思います。

前半の難易度が若干上がって帳尻があってくるのかなと感じました。

 

箱ひげ図や数の性質の問題で一問出してくるのは、戸惑いを感じた生徒もいたかもしれません。

 

それ以外は過去問をしっかり取り組み、これまでの流れを汲み取れていた生徒は難しさを感じなかったと思います。

後半は図形は定番だったように感じます。

平面図形は、線分が3つに区切られていた時点で「あれね!」って感覚を持った生徒も多かったんじゃないかなと思います。

 

僕もそうでした。

問題を見る前に図形が目に入ったので、そう思いました。

 

でも、大事な問題ですよね。

 

証明で合同や平行線の性質を使った分、後半は3年生の図形の内容でギュッと詰められていましたね。

 

個人的には全体的に良い問題だなと感じました。

マークのおかげで、ケアレスミスが少なくなる分、得点は若干上がるかなと考えています。

 

 

【来年の受験生へ】

模擬試験などを見ても中間層が少なく、できるできないが大きく分かれているように感じています。

まずは、教科書の内容でいいのでしっかりやれるようにしましょう。

余力がある生徒は1~2年生の内容は仕上げ始めてもいいかなと思います。

来年度もこのスケジュールでの受験となれば、本当に大変です。

教科書後半の内容を仕上げるのに時間が足りなくなるので、気を付けましょう!



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