愛知県公立高校入試(一般)まで、残すところ1か月となりました。
この時期受験生は過去問題を解いて、ペース作りといったところでしょうか。
当塾も、この時期は過去問の着手をメインとしております。
この時期は気になる部分の補正と、ペース配分作り。
生徒には常々に言っていることがあります。
それは、タイトル通り自分の信頼できる武器(力)をつけよう!です。
入試あるあるですが、試験本番になると力が入り過ぎてします。
その重圧から、どうしても問題を飛ばしたり、別の角度で考えることができなくなってしまうというのは度々耳にします。
ゾンビ映画の世界観で考えてみてください。
自分が追い込まれた際に、切れないナイフをずっと振り回していたところで、窮地を脱することができるでしょうか。
いっそのこと一か八かに出るか、逃げるかしないといけません。
調整不足の生徒は、その武器がどれくらい切れるのか、通用するのか分からず、ずっと振り回し続けます。
つまり、あまり信用のない武器でいけると思って、手放さないのです。
勉強が得意だったり、練習を積んできた生徒は、そこをしっかり分かっています。
ですので、この時期悩ましいとろこではありますが、どれくらい自分を認められるくらいやれるか。
それに尽きるのかなと思います。
この文を読んで、少しでもハッと思った受験生がいてくれたら幸いです。
頑張ってください!!