どの塾の先生も体感としてあると思います。
全体の学力…二極化してるなと。
得意な子、そうでない子が大きく分かれて中間層が少ない印象です。
今回、2年生:一次関数の利用(数学)、Unit5(英語)…理科、社会は控えめですが。難所がところどころあります。真ん中が少ない分、難所の克服が上手くいかないとガラッと苦手な層に入ってしまうということもあるのかなと感じております。
一次関数は、まずは直線の式を出すことから始めて、利用においての速さ、動点の問題が関数のラスボスになるかなと思います。まずは、いきなり利用に太刀打ちできないのであれば直線の式をサラッと出てくる。
あとは、もう一つ高いレベルに行きたいのであれば、良問に対して「あーでもない」「こーでもない」と一問に心血を注ぐのもいいかなと思います。時期によっては、1問に数時間。
授業でもいっていますが、数学は「自分が通ってはいけない道」を知ることも大切です。
「この道を行くと詰むな」とか通ってはいけないルートが分かって、そこからそれを通らずにゴールに着く。
そういった特徴が特に強い強化だと思います。
長くなりましたが、1年生。
1年生は、これから長い付き合いになっていく代名詞(英語)、方程式の利用(数学)。あとは世界地理が地域ごとに始まりました(ほとんどの学校はアジア、ヨーロッパ)。この勉強が確立できているかも勝負の分かれ目になるでしょう。代名詞は、正答率がよくない生徒は、まず立ち止まりましょう。赤く書いて終わり・・・となると、まぁ取れません。疑問に思ったら、印をつけて学校や塾の先生へ。もちろん、僕の塾の生徒はいつでも持ってきてください。
どの学年も2学期末は内容、量ともに山場かなと思います。
頑張りましょう!!!