電子黒板の活用で、デメリットとなる点は以下の3点かなと思います。
・目にかかる負担
・文字の彩度、場所によっての見えにくさ
・事前のデータ準備
【目にかかる負担】
これは、電子端末を使う上では避けては通れないことですね。
僕は『夜間モード』を使って、発色を押さえて目への負担を軽減するようにしています。
きれいな白も出るのですが、少し黄色がかった白色を基調として、全体的にトーンを落としています。
スマホも普及し、これはこれからの10年課題ですね。
個人的には使用前後で違いが出ないのですが、やはりそのもままにしていいものではないので、気づき次第。対応したいと考えています。
【文字の彩度、場所によっての見えにくさ】
これは上記の夜間モードも関係しているのですが、文字が見えにくいかなと感じる場合もあります。
あとは、蛍光灯の光が黒板で反射するのも困ることがあります。
これに関しては、学校の授業でも起こりうることなので、これまた気にし始めたらキリがない部分ですが、見えにくそうだったりしていたら、画像を上下にスクロールするなどで対応しています。
モニターについては別記したいなと思います。
【事前のデータ準備】
これは、書画カメラを使うなどすればリアルタイムで出せますが、僕は陰影が事前にデータを入れて授業に臨んでいます。
手間というほどではないですが、事前に準備して授業に臨むと授業運営がスムーズです。