【解いてみた感想】
愛知県の問題は、①全体的に少しずつ難しい(均等型)②図形が難しい(後半型)③関数が難しい(中盤型)この3タイプに分けられると思います。
型の名前は勝手に呼んでおります。
Aグループは③寄りの①タイプなのかなと感じました。
一方、Bは②タイプかと思いました。
平均点では例年並みのものの、大問3の(2)(3)の各問は全問正解かそうでないかという感じに分かれそうです。
数学が苦手という子は、手堅く大問1,2で取っておくというのが良かったように感じます。
数学が得意という生徒は差をつけられるチャンスだったかと思いますが、前半が易しい分、正答率が高いはずなので、そこを落とさずいけたかがポイントですね!!
【来年度の受験生へ】
特にここ最近の受験問題は、教科書、定期テストという枠組みから外れた自由な発想を持つということが大切になったように思います。
ヒストグラムや代表値は、将来的に必要なスキルの土台になるものなので、大切にしてほしいなと思います。
教科書改訂により加わった、箱ひげ図や四分位数などもしっかりチェックしておきましょう!!