まずは、平均点の確認から。
【愛知県教育委員会ホームページより】
【解いてみた感想】
全体の感想。全体的に解き易い問題だったかと思います。
若干計算に手間が生じるくらい。意識しなければ、そこもきにならないくらいの僅かな手間です。
証明も出題されず少し変化した感じです。
今回は「いかに取れるかというよりも、いかに落とさないか」が明暗を分けるかと思います。
時間に余裕がある子はしっかり見直しができたし、練習を積んでいた子はペースが崩れることなく
解けたのではないでしょうか。
【来年度の受験生へ】
思っていたよりも易しい出され方をしたと考える塾さんも
多いのかなと思います。僕も例年並みの難易度でくるかと考えておりました。
同じような出され方をする場合、計算のスピード、テクニックがより大きな武器になりそうです。
あとは、速さの問題などにおいて、少し型破りな考え方ができる生徒が得点できる仕様になっているかなと思います。
日頃の勉強でなんとなく解法を写すのではなく、
「なぜそうなるのか?」
「要するに」
「もっと簡単に解けないか?←※楽をするという意味ではありません」
など、アンテナを張れる生徒が力を発揮できるのではないかなと思うので、その辺りの勉強方法に着目するのも大切かなと改めて思いました。