まだ色々と落ち着かない状況ですが、春休みも残りわずかとなりました。
面談などでも「この時期、何を勉強したら良いかと?」とご相談を受けます。
これだけはやっておいた方が良い、まだ10日あれば何とかなる内容を書いておきました。
【今回は、現在の小6~中2(新たな中学校生活を迎える生徒対象)】
【小6】
割合、百分率、歩合で躓きがある生徒は対策を。
新中1で習う「負の数」最初はなんとなくこなせていても、文字式から少し雲行きが怪しくなり、
その文章題(利用)が出た際に、割合が分からず、文字式がさらに意味不明になる生徒が多いです。
割合がしっかりしてたら、5~6月で躓き始めても、中学の内容に集中できると思います。
ここで転ばないことは、年間を通しても大事かと思います。
【中1】
比例。
グラフ(関数)というより、比例関係ですね。ついでに比例式の練習も重ねておくと良いです。
3年間の中でも、山場である一時関数の準備もさることながら、2年生の1学期理科(化学分野)では、
最終的に、比例式や比例を使って計算するということを行います。
7~9月(早いと6月)に習う数学、理科への対策。
【中2】
いよいよ。受験生になるので「全部!!」と言いたいところですが、強いてしぼるのなら、文字式の計算。
ただの文字式の計算ではなく、指数が絡んだ計算が良いです。
3年生の数学は、最初から最後まで二乗の計算と向き合っていくことになります。
もちろんそれだけをやっていればOKというわけではないですが、文字式の処理が苦手だったり、
スピードが遅いと非常に不利になります。
それだけは、絶対にやっておくべきかと思います。
まだ、宿題に追われている人もいるかもですが、これはやっておくと良いと思います。