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2020  愛知県公立入試Bグループ 数学 を解いてみました
2020年03月09日(月)

【解いてみた感想】

得手・不得手が分かれたのかなぁと感じております。大学入試制度が変わり、中学教科書も移行期間もあり、単元こそ例年通りという感じもしますが、

規則性の問題や確率なんかは、いつにも増して効率よく解くことが求められたように思えます。

その場、その場で臨機応変に対応する力が試されたのかなと思います。

メッセージ性を感じた問題でした。

どの塾さんでも、同じアドバイスをもらっていると思いますが、関数をどれだけスムーズに突破できるかが、やはり大きいですね。

新しい傾向と思われた証明の正誤の記述に加え、図形の証明問題も出題されなかったのもフムフムでした。

なんとなくの穴埋め問題より、論理的思考が問われる問題がスタンダードになる方が良いので、個人的には好意的にとらえておりますが、

受験生は大変だったかもしれませんね。

お疲れ様でした。

 

【来年度の受験生へ】

A、Bを通じて感じたことが、学校のワークが大事だなと感じました。

もちろん、塾でもその辺りは入念に補強をしていきますが、日頃から変化球の定番をつめられると大きいかなと。

(定番なら、変化球と言わないのかもしれませんが・・・)

 

変動期なので、例年以上に着手する幅を広げておいた方が良いと感じました。



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