こんにちは。進学指導塾・成学館の成澤です。速いもので、中学生の期末テストが全学校終了しました。
お疲れ様でした。
今日は、「できない」とう言葉の魔力を話したいと思います。
最近の授業にて、「できない」というフレーズが出てきたので、「できない」をイメージしてはならないという話をしました。
当塾では「できない」とう言葉はは原則禁句となっております。
「できない」をイメージしてしまうと出来なくってしまう理由は以前にも記載しましたので割愛して。
~授業風景~
今から話すことをイメージしないでね!!
みんな(生徒)は大草原に立っています。サーっと!!さわやかな風が吹き、遠くから動物たちの・・・
はい!!今草原の景色を想像しちゃった人?
ほとんどの生徒が挙手。
~ ~
イメージからの行動の抑制は、様々な著書でも書かれていますし、できないという考えはネガティブ方向にに向いてします。
これは非常にもったいないですね。
ただし、そうなってしまうの気持ちも分かります。
ではそうならないために、どうしたら良いか?
対策の一つとして目標に対してのステップ作り、スモールステップを上手く組み立てましょう!!
目標は時に遠くに、場合によってはかなり近く。とその時に応じて、自分でうまく見方を変えられるかが大切だと思います。
ただし、これは大人でもなかなかできないので、授業、日頃の会話から、さりげなく視点を変えるようにもっていくことが指導においてポイントだと考えています。
生徒が勉学に取り組みやすい状態にすることで、大きな原動力を生みます。
この手を書くと長くなりますので、生徒のモチベーションにお困りの場合は、そういう部分に注目すると解決の糸口が見えてくるかもしれません。
今後の勉学、その他活動にてポイントにしてみるのも良いですよ^^