こんちにちは。
成学館の成澤です。
本日は、授業の聞き方について書きたいと思います。
これは、よく聞く方法ですが、あえて書きたいと思います。
生徒の授業のノート見て、余白を上手く使えている子と、そうでない子において、成績に開きがある傾向があります。
まず、余白の使い方として、
①板書以外の言葉をメモする
②疑問点を後で解決出来るようにする
というのが、2大利用法です。
綺麗な色分けや、きっちりした線を引くことによって、上のことがおろそかになっていることが、メインであり、目標になっている場合、学習効果が薄れてしまいます。
個別塾、集団塾、いずれも授業は聞くことから入ります。
なので、第一段階では、受ける側です。
そこでやってほしいのが、第二段階です。
これこそが、余白の利用です。
メモを取ることによって「ここは、僕にとって大事そうだな」「ここ少し分からないから、後で聞こう」などの考えが芽生え、それをアウトする(外に出す、ノートに書きだす)ことをします。
余白を積極的に利用できるこというのは、実はそういったことをしているのです。
究極で、ノートがメモ帳のようになっている人もいます。
そういう子は、聞きたいところのメモや、少し書いて覚えよう・・・OK覚えたという形になっています。
それもそれで一つです。残念ながら、私はウサギとカメで言ったら、亀寄りなタイプだと思うので、余白を利用して後から解決するタイプでした。
まずは授業を受けて、何かを感じられるかを大切にして授業に臨むと良いですよ!!
( 投稿より)