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中1理科でやっておくこと
2020年03月05日(木)

3学期の理科の進度を生徒に聞いたところ、地学(地震)にまで行けた学校クラスは少ないようです。

2学期以降、化学(質量パーセント濃度)→物理(光、圧力)と理科に絶望感を感じた生徒も少なくないはず。

 

そこに加えて、地学(地震)。授業でそんなにやれていないけど、宿題で出てる・・・ヤバい。

って人。

塾生でも、練習をもう少し積まなくてはいけないなという生徒もいます。

 

地震で躓く人は、一生懸命地震の勉強をやるのも大事ですが、

実は、その原因が、「比例」であったりする生徒も多かったりします。

 

中2生以上の人は、納得なんじゃないかと思いますが、

 

問い:〇〇と☐☐はどんな関係ですか?

答え:比例関係

 

かなり沢山ありますよね。

関係はなんですか?という問題が出てきたら、とりあえず比例関係って書けばよくない?というくらい沢山あります。

僕は性格が悪いので、自分がテストをつくる際は、圧力と面積の関係のように、反比例になるもの出題しますが。

「とりあえず、比例関係と書いておけ~」という人をことごとく×にしてしまいますが・・・。

 

話が脱線しましたが、何かが2倍、3倍…になれば、それに伴い、関連する事象も2倍、3倍…になるというのは、

理科において、比例の概念は非常に大切な考え方ですし、それを上手く使える人が、これらの分野にも強くなります。

 

1年生で苦戦を強いられている生徒は、比例の復習をすると理解がグッと増すかもしれません。

ついでに、速さもやっておくとさらに良いです。

2学期にやった「方程式(速さ)」~「関数(比例)」ですね。

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