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過去問題を解く
2025年01月22日(水)

タイトルの通り、当塾でも過去問ウィークが年明けから始まりました。

当塾では、毎回個票を配って成績の推移を分析したりなどをしております。

今回は過去問を解く意義を挙げたいと思います。

 

①ペース配分をつかむ

やはり、これが一番大きいです。マーク式のテストになって3回目ですが、出題方法に大きな変更はございません。ですので、単純計算で大問2までに何分で・・・のような大まかに見立てを立てることができます。練習をしっかり積んが子は「いつも通りだ」とその鍛錬がさらに追い風になってくれるでしょう。後述するイレギュラーにも対応できるようになります。

 

②ザ・テクニックをつかむ

入試は教科書をしっかり押さえておけばといいますが、それは教科書の「1」から「10」学べる生徒であって、多くの生徒がそうでないと思います。

例えば、数学だったら「面積比の問題」や「線分の3区間の比」を求めるテクニックなどはやはり受験テクニックととして多くの場で使われます。そういったことが学べる教材になっているんじゃないかなと認識しております。

 

③捨てる勇気を持てるゆとりを持つ

入試になると背伸びしてしまう生徒がいるというのを度々耳にします。普段よりも取らなくてはというプレッシャーからくるものだと思います。

本来は、取れるところをまずは確実に取っていき、プラスアルファを他で稼ぐというのが本来の安定した得点方法です。大分昔に記載したのですが、自分を上限設定で見るタイプの生徒と下限設定で見るタイプの子に生徒は分類されます。端的に述べると現在の力量では手が届かない問題をずっとやり続ける生徒に上限設定の生徒が多いです。

そんなタイプの子を本来のペースに戻すために過去問でリハーサルを行っておくことも大切です。

 

まだまだ沢山ありますが、過去問っていつ始めたらいいんだろ?という生徒。もう始めてください。少し後手に回っています。

去問を解く方法や個票が気になる生徒はお気軽にお声かけ下さい。

残り1カ月走りきりましょう!!!

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